Windowsのショートカットキーで作業効率アップ

アプリ開発・Web開発ならグッドテックが教えるショートカットキー

仕事の効率アップを考えた時に手っ取り早く対策できるものは何でしょうか?


「ショートカットキー」だと思います。


私達プログラマはこれで6割くらいの時間短縮を実演していると思います。

もちろん、マウスも使いますし、すべてのショートカットキーを知っているわけではありません。

よく利用するショートカットキーを覚えることは効率よく作業するための手段の一つです。

どんなものがあるかと言うと

  • Windowsの操作
  • Webブラウザの操作
  • エクセルなどOffice系の操作
  • テキストエディタの操作

などなどです。


考えてみると、仕事で上記の操作を利用している量は多いと思います。

これを少しでも早くできれば1時間早く帰れるようになるのではないでしょうか?

ということで、皆が多く使うであろう基本的なショートカットキーに絞って紹介します。

(OSなどのバージョン等によっては異なる場合があります。)

■入力例

  • A    : Aキー
  • Win   : Windowsキー
  • Ctrl   : Ctrlキー
  • Space : スペースキー
  • ←    : 方向キーの左矢印キー
  • Ctrl+R : Ctrlキーを押しながらRキーを押す。

1.Windowsでのショートカットキー

(1)スタートメニューを表示

  • Win または Ctrl+space

Windowsのスタートメニューを表示します。

(2)デスクトップを表示

  • Win+D

Windowsのデスクトップを表示します。

エクセルやIEなどが立ち上がっていても、すべてのソフトを最小化し、デスクトップを表示します。WindowsDesktopの「Win+D」と覚えて下さい。

(3)エクスプローラーを表示

  • Win+E

Windowsエクスプローラーを表示します。

エクスプローラーで利用するショートカットキーは後述します。WindowsExplorerの「Win+E」と覚えて下さい。

(4)起動しているソフトを切り替える

  • Alt+Tab

複数のソフトを立ち上げている状態で、例えばエクセルを最前面に表示して操作した場合は、「Alt+Tab」を数回押し、エクセルを選ぶことで表示します。

(5)Windowsをロック

  • Win+L

ログイン画面を表示します。

席を離れる場合などは、セキュリティの観点から必ずロックしてください。Windowsをロックするの「Win+L」と覚えて下さい。

(6)(デスクトップ画面を表示している時に)Windowsを終了

  • Alt+F4

Windowsの終了画面を表示します。

デスクトップ画面を表示している時のみに対応しています。エクセル等にカーソルがある場合は、そのソフトを終了してしまいますので気をつけて下さい。

(その場合は「保存しますか?」と聞かれますので「キャセル」で戻って下さい。)

(7)ファイルを検索

  • Win+F

ファイルの検索画面を表示します。

どこに置いたかわからないファイルなどは、ファイル検索で探してください。Windowsのファイルを見つける(Find)の「Win+F」と覚えて下さい。

(8)フォーカスがあるソフトの画面をハードコピー

  • Alt+PrintScreen

フォーカスがある(アクティブな)ソフトの画面をクリップボードにコピーします。

ハードコピーというのは見たままの画面を画像としてコピーすることです。これをワードパッドなどに貼り付けて、「こうやって入力して下さい」と言えば作業孤立アップ間違いなし!メモとしても使えます。

(9)Windowsの画面すべてをハードコピー

  • PrintScreen

画面で見ているままをクリップボードにコピーします。

(10)ファイル名を指定して実行

  • Win+R

「ファイル名を指定して実行」画面の名前欄に下記などを入力し、Enterキーを押す(OKボタンをクリック)することで、ソフトを起動します。スタートメニューを探さなくても起動できます。

ファイル名を指定して実行に入力するソフト名は下記のような例があります。

calc

計算機を表示します。

excel

エクセルを表示します。

notepad

メモ帳を表示します。

wordpad

ワードパッドを表示します。文字のメモを入力できるだけではなく、画像なども貼り付け可能な高機能エディタです。Alt+PrintScreenの後、ワードパッドでCtrl+Vで画面を貼り付けることが可能です。

mspaint

ペイントを表示します。簡易的な画像編集ソフトです。ペイントで画像を編集してエクセルなどに貼り付けることで、わかりやすい画像を見せることが出来ます。

cmd

コマンドプロンプトを表示します。コマンドプロンプトは、コマンドという決まった文字を入力することで結果を表示します。例えば、コマンドプロンプトで「ipconfig」と入力すると、現在のPCのIPアドレスを表示します。

mstsc

リモートデスクトップを表示します。リモートデスクトップはサーバーに接続するために使います。

(11)Windows8の場合のショートカットキー

Windows8の場合は下記のようなショートカットキーがあります。(一部同じです。)

Winキー

スタート画面の表示と非表示を切り替えます。

Win+D

Windowsデスクトップを表示します。

Win+F

ファイルの検索画面を表示します。

Win+C

画面右側のチャームを表示します。

Win+Q

アプリの検索を表示します。アプリは、Windows7以前のソフトとかと同じ意味です。(例えばエクセルなど)

Win+W

設定の検索を表示します。

Win+I

設定チャームを表示します。

Win+K

デバイスチャームを表示します。

Win+B

タスクバーのアイコン表示のインジケーター(Windows画面右下の△)を選択します。

(デスクトップ画面で)Win+X

左下にショートカットメニューを表示します。

2.エクスプローラーでのショートカットキー

(1)アドレスバーのパスの選択

  • Alt+D

フォルダのパスをコピーしたい場合に「Alt+D」をクリックし、Ctrl+Cでコピーします。

(2)アドレスバーに入力を移動

  • F4

アドレスバーにパスを入力したい場合にF4キーでアドレスバーに移動し、入力します。

ちなみにエクスプローラーでは、Webアドレス(http://msn.jp)などを入力することで、ブラウザでWebページを開きます。同じく、ファイル名(c:\book1.xls)を入力した場合は、対応したソフトでファイルを表示します。

(3)フォルダの新規作成

  • Ctrl+Shift+N

現在表示しているフォルダに、新しいフォルダを作成します。

(4)一つ前に表示したフォルダに戻る

  • Alt+←

一つ前に表示したフォルダに戻ります。

例えば、「C:\」を表示した後にマイドキュメントに移動した後、「Alt+←」を押すことで「C:\」に戻ります。

(5)(Alt+←の後に)次に表示したフォルダに進む

  • Alt+→

Alt+←で一つ前のフォルダに戻った後に、最初のフォルダに進みます。

例えば、「C:\」を表示した後にマイドキュメントに移動し、「Alt+←」を押すことで「C:\」に戻った後、「Alt+→」を押すことでマイドキュメントに進みます。

(6)現在のフォルダの親フォルダに移動

  • Alt+↑

一つ上のフォルダ(親フォルダ)に移動します。

例えば、「C:\Windows\System32」を表示してから「Alt+↑」を押すことで、「C:\Windows」に移動します。

(7)ファイルの検索欄に移動

  • F3 または Ctrl+E

エクスプローラーのファイル検索ボックスに移動します。

ここでファイル名を入力してEnterキーを押すことで、ファイルを検索します。検索は、現在表示しているフォルダ以下のフォルダを対象とします。例えば、ファイル検索ボックスで「*.txt」を入力してEnterキーを押すと、拡張子が「txt」のファイルを検索します。

検索方法

「*」はワイルドカードと言い、「すべて」を表します。「*.xls」とした場合は拡張子がxls(エクセル)をすべて検索します。「2014*.xls」とした場合は、先頭が「2014」で拡張子が「xls」のファイルを検索します。20140301.xlsや、2014幹事会.xlsなどを検索結果として表示します。

(8)エクスプローラーを閉じる

  • Alt+F4

エクスプローラーを閉じます(終了)。

これは他のソフトでも同じです。

(注意事項)

ソート順を変えるショートカットキーは無いようなので、こういう場合はマウスで操作する方が早いでしょう。

3.エクセルでのショートカットキー

(1)セルを範囲選択

  • Shift+矢印

セルを範囲選択します。

(2)セルのプロパティ(書式設定)画面を表示

  • Ctrl+1

対象のセルで「Ctrl+1」を押すことで、セルのプロパティ(書式設定)画面を表示します。

書式を数値にしたり、セルの色を変えたりなどができます。ちなみに、セルのプロパティ画面ではマウスで操作した方が楽でしょう。

(3)ファイルを上書き保存

  • Ctrl+S

ファイルを上書き保存します。

新規作成時などでファイルを保存していない場合は、ファイルの保存画面を表示します。こまめに上書き保存することを心がけましょう。ただし、上書き保存すると今までの操作を戻すことができなくなりますので注意して下さい。

(4)行を選択

  • Shift+Space (英数字入力時に)

行を選択します。

ただし、入力モードがオフ(英数字入力時)じゃないと、セルにスペースを入力してしまいます。行の挿入をしたい場合など、「Shift+Space」の後に「Ctrl++」を押します。また、「Shift+矢印」で複数セルを選択して「Shift+Space」を押すと、複数行を選択します。

(5)列を選択

  • Ctrl+Space

列を選択します。

こちらは、入力モードは関係なく、列を選択します。

(6)セルや行を挿入

  • Ctrl++

Ctrlキーとプラスキーを同時に押すことで、セルや行を挿入します。

列を一列選択して「Ctrl++」を押した場合は列を一列挿入します。列を複数選択している場合は、選択した列数分の列を挿入します。セルを選択している場合は、セルの挿入画面を表示します。

(7)セルや行を削除

  • Ctrl+-

Ctrlキーとマイナスキーを同時に押すことで、セルや行を削除します。

シートの入力をすべてクリアしたい場合は、「Ctrl+A」の後に「Ctrl+-」を押すことですべてのセルを削除します。

(8)シートをすべて選択

  • Ctrl+A

シートのセルをすべて選択します。

とりあえずすべてのセルの文字書式にしたい場合などに利用します。

(9)直前の作業を繰り返す

  • F4

直前の作業を繰り返します

A2セルの背景色を黄色に変更した後、B5セルで「F4」を押すことで、同じように背景色を黄色に変更します。

(10)文字検索画面を表示

  • Ctrl+F

文字検索画面を表示します。

(11)文字置き換え画面を表示

  • Ctrl+R

文字置き換え画面を表示します。

(12)直前の検索(または置換え)を繰り返す

  • F3

「Ctrl+F」で文字検索画面を表示し検索した後に、同じ文字を再度検索したい場合に「F3」を押すことで、次の検索結果のセルに移動します。

(13)エクセルを終了

  • Alt+F4

現在のブックに表示しているエクセルをすべて終了します。

変更している場合は、保存の確認画面を表示します(ので安心です)。以下のどれかを選択します。

  • 保存して終了したい場合は「はい」
  • 保存せずに終了したい場合は「いいえ」
  • 何もしない場合は「キャンセル」

バージョンが新しいエクセルの場合は、現在編集中のエクセルのみ終了します。

(14)現在のエクセルのみを終了

  • Ctrl+F4

複数のエクセルを開いている場合、現在のエクセルのみを終了します。

バージョンが新しいエクセルの場合は、「Alt+F4」と同じです。



いかがでしょうか?

ショートカットをあまり利用していなかった人は、もちろん慣れるまで時間がかかってしまいます。それでも、慣れると効率アップするショートカットキーは多いと思います。

Webブラウザや、テキストエディタについてはまた別の機会に紹介します。

ちなみに私のデスクトップにはショートカットが1~2個置いてあるだけです。

上記のショートカットキーで表示したりするので、デスクトップのショートカットをクリックするのは手間がかかるのです。

興味がございましたら、Google検索で「Windows ショートカットキー」とか「エクセル ショートカットキー」などと検索すれば、もっと詳しいページが出てきます。


アプリ開発・Web開発のグッドテック(GoodTech) 白井理一朗 がお届けしました。 http://goodtech.co.jp/


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